20190202ピラタス蓼科スノーリゾート
ハロートナミです。ぱるっぱるっ
パルの人最近ぱるぱる言わなくなりましたね。
先日ピラタス蓼科スノーリゾートへ滑りに行きましたので書きます。
金曜日夜、バスタ新宿からスタートです。
中にいる。
バスタ新宿、中にやや大きいファミマがあって色々買えるのはいいんですが、すげー混むので別なとこで買った方が良い気もしました。というか内部に牛丼屋かなんか作って欲しい。
今回は21時ぐらい発24時ぐらい着のよく分からない時間の高速バスを使いました。
夜行バスではないため消灯とかもなく、過ごし方がよく分かりませんでした。少し寝たけど後はスマホ弄って過ごしました。
車内でレンチン済み唐揚げ弁当食ってるやつが居て違法だぞと思いました。バスおわり
午前0時ぐらいに諏訪IC前のよくわからんバス停にドロップされています。
本来は家の人が迎えに来る前提じゃないと使えないバス停なのでしょう。
クソ寒かった
バス停から徒歩7分程度の満喫にログインしてフィニッシュです。変なとこにある店舗なんで心配はしてませんでしたが、満喫なので予約とかないし、もし埋まってたら凍死していたでしょう。良かったですね。
翌日7:30頃、岐阜から車でやってきたオタクに拾ってもらってピラタス蓼科スノーリゾートへ移動です。
ピラタスの一番下には北八ヶ岳ロープウェイというのがあり、登山客諸共これに詰め込まれます。10分だか15分だかに1本出てます。これで山頂へワープします。
するとこう、スキー・スノーボードの人と登山の人がドチャッと存在する謎空間に着きます。
何故登山客がいるのかというと、ロープウェイの先は国定公園第一種特別保護地域の「坪庭自然園」というところだからです。調べると初夏秋でのハイキングとかの情報がたくさん出てくるんですが、冬は冬で閉鎖されてるわけでもないので、スノーハイクをしている人が結構居ます。ピラタスもスノーシュー貸出などを行っており、是非雪山を歩いてくれよな!という雰囲気を感じました。
そんなわけで、スキー板を履いている人の傍ら、案内図を見てハイキングコースを選定している人がいます。あんまり見ない光景で面白い
天気良し
山頂付近はやや斜度がきつい部分があるコースで、初心者はロープウェイ乗ったら辛いかもしれない。ただ標高が高いので空気がきれいで、なんかこう行ってよかった感はありました。滑ってて気持ち良いコースでした。
あまりにも気温が低すぎて顔が痛かったので急遽フェイスマスクを買った様子
岐阜のオタク
こっちは一番低いリフトのコースあたりで撮った写真ですね。やはり山頂の方が空気が綺麗でした。
この写真は一番小高いところで撮ったから斜度があるように見えますが、ロープウェイ使わなければどこいっても練習出来るようなコースで良かったです。狭いところもそんなになかったと思いますし、全体としてコース数は少ないんですが、別に不満は無かったです。良いスキー場でした。
オーリーの練習するつって始めたのに岐阜のオタクがクルクル回るから回る練習ばっかしてた気がする。いつになったらまともにジャンプ出来るようになるんだ
飯はカレー。値段はスキー場価格で1000円ちょいでしたが量はあり、満足度の高いもの
ハイク用のイカしたサングラスでご満悦になってるオタク
一通り滑った後、装備を入れ替えに駐車場へ戻っています。
ロープウェイで山頂まで運ばれ、スノーボードをザックにくくっています。
そして歩きます。今回の行き先が蓼科だった理由がこれです。山頂から行けるハイキングコースを歩いています。それは何故?
岐阜のオタクはスノーボードを担いで登山をし、ゲレンデではない普通の山で整備されてない雪面を滑るという狂った趣味を持っており、その体験をするためでした。バックカントリースノーボードとか言われています。
それ系のツアーに参加するといい感じの斜面のあるところまで皆で歩いて登って滑って降りてくるという経験が出来て楽しいらしいです。俺もそれに付いていく事が出来るか?を体験してみたかったということです。狂ってて面白そうだし、行けるなら参加してみたい。
山頂付近本当に光が強くてバチクソ逆光なる。
他に歩いてる人も全然居ないし、スノーシューは思ったより快適、ザックがしっかりているため板の重さも気にならず、楽しいハイキングになりました。何回か埋まったけど。
多分1時間?ぐらいで2km程度歩いて終わりました。試したコースでは本当に軽いハイキングで、斜面を登ったりもしてないので体力的には全然平気でした。人が居ない銀世界は結構ワクワクするのでおすすめです。
全体的に天気良しで良い1日でした。楽しかったね。おわり