TonamiLog

ゆるキャン△とスノーボードとオタク

転職して1ヶ月

ハロートナミです。

 

転職してから1ヶ月経ちました。一瞬でしたね。

仕事してみてどうみたいなのを書きます。

 

 

新しく触れた文化

色々あるけどとりあえず3つわよ。

自由度の高いSlack

自由に使っていい雰囲気のSlack。これは本当に面白いし良い文化ですね。

スタンプいっぱいあってコミュニケーションが早いし、後から入ったチャネルでもログ見れば何が起きてるか分かるし、なにか困ったら適当にSlack検索すれば過去同じ問題に遭遇した人が解決に向かうログが出てくるし、良いことづくめ。

アプリも積極的に導入されていて各環境の通知が特定チャネルに集まってくるとか、まー色々な仕組みが動いてました。

あと、入社して即自分用のtimesチャネルを作って独り言を垂れ流してるんですが、先日「xxするとyyってエラー出るけど、何だこれ?」みたいなのを書いたら、すぐに別の部署の人が現れて原因と対策を説明してくれて感動しました。これだよ。こういうコミュニケーションを求めてたんだよ。最高!

ちなみに前職はChatwork(笑)からのTeams(笑)でした。何がしたかったんでしょうねあれは。

 

GitHubを使ったチーム開発

これは前職でも似たようなの(GitLab)はあったんですけど、レベルが全然違いました。

コミットする単位の考え方とか、コミットメッセージとか、プルリクの文言とか、レビュー時の表現についてとか、、。

GitHubを使って効率よく、気持ちよく開発をするために各メンバーが意識してる事が沢山あって、凄く快適です。

これを支えてるのはチーム開発の意識の高さと、「gitってなんですか?」みたいな人を入れない、ちゃんとした(?)採用活動、開発チームが主体的に文化を醸成していく文化とか、そのへんかなと感じています。

前職では「gitってなんですか?」みたいな人も無理やり稼働させるために凄く簡略化したルールでやっていたのですが、あれはキツかったなとしみじみ思いました。

 

情シスやSREなど、役割分担が明確な組織

実は説明出来るほど理解出来てないんですが、とにかく快適さを感じています。

出退勤の管理とかグループウェア的なシステムは情シスの方が面倒を見てくれているし

自社サイトやアプリのインフラ基盤などはSREの方が主体的に改善を回しています。

自分で考えなくてOK!とまでは思っていませんが、開発チームがそのあたりを強く意識しなくて良いのは安心感があります。

もちろん、インフラ基盤を開発の都合でシュッと変えられない(SREに依頼をかけて変えてもらう運用になってたりする)などのトレードオフはあるのですが、組織全体のスピードがめちゃくちゃ早いので全然気になりません。最高。

前職では役割分担が皆無だったのですべて自分たちで面倒を見る必要があり、上司は何故か自チームの仕事そっちのけでメールサーバーの設定をしてたりするし、各チームが個別にAWSのマネジメントしててカオスだし、大変でした。大変だったなあれは…大変だった割に身についたものがあんまりない。浅瀬の知識は身についたけど。かなしいね

 

自分に足りないもの

転職によって開発するアプリの提供先業界が大きく変わるので、ドメイン知識が足りないのは覚悟していたのですが、技術的にも足りない事だらけでした。

沢山あるわよ。

1ヶ月経って認識出来た課題がこれぐらい。気付けてないだけで、何それ?みたいなのがまだまだたくさんあると思っています。こわいね

 

macOS

今までずっとWindowsで生きてきましたので、ほぼ初めてちゃんとmacOSを使っています。

基本的な使い方は流石になんとかなってきましたが、使いこなし度はまだまだかなり低くて非効率的だし、困惑するシーンも多いです。

 

使い始めてすぐ困ったのが、FHD32インチのモニタに繋いだら画面が汚くて見れたものじゃなかったことです。

本体(MBP)の画面が綺麗すぎるのもあり、2日で耐えられなくなってモニタ交換と相成りました。

jp.msi.comこれを導入。まさか入社早々8万円の設備投資になるとは思いませんでしたが、画面綺麗すぎワロタになったのでまあよし。

2K対応した事で普段のゲームめちゃくちゃ綺麗で快適です。

 

シェルスクリプト

はい。Windowsばっかりだったからというのもあってあんまり触ってこなかった部分ですね。

調べながらなら読み書き出来るんですけど、ちょっと現状の知識ではお話になりません。

みんな普通に読み書きしてるし、なんか凄い複雑な処理が妙に短いコードで達成されているのも見かけており、今シェルをどうこうする作業振られたらやべえ…と怯えながら暮らしています。

bashとかzshとかもよく分かってません。なんか違うらしいですね。何が違うんだろう。わかるようになるといいですね。

 

SQL

CRUDとか基本的なのは書けますが、処理量や速度に言及されると死んでしまいます。

RailsActiveRecordが生成してるクエリを見ても良し悪しの判断がつかないのマズいので、早めに学習していきたいところです。

どこで学習するのか良く分からないので、放送大学でDBの授業取ったら理解が進んだりしないかなーと期待しています。頼むぞ…。

 

Ruby on Rails

そもそもRubyを良く分かっていないので、そこからダメという話もあるのですが……。

2週間ぐらい関連コードを読んでなんとなく空気感が分かってきたのですが、まだまだプログラミングスクールの卒業生の方が詳しいだろうなーという感じです。

プライベートでアプリ書いてみたりして独習したい。でもWebAppだと特に書きたいものが無い。うーむという感じ。

意味もなく自分のHPをRailsで作ってHerokuとかでデプロイしたりしようかなあ。書くこと無いしあんまやる気起きないけど。。でもやらないとなあ。うーむ。。

 

Nuxt

前職でも使っていたフレームワークなので土地勘はそこそこあるのですが、"ちゃんと"考えて作られたアプリにまだ馴染めていません。

コンポーネントの切り方とか、Vue / Nuxtの構造に関する知識が足りてない感をひしひしと感じています。

あと多分AtmicDesignとかの勉強をした方が良いっぽいです。足りないものいっぱいあって楽しいですね。

 

Kubernetes

これがマジでヤバい。何も分からない。

もともとインフラ方面弱いがちなので苦手意識もあり、難解かつ巨大な概念に日和りまくっています。

チーム配属後すぐに構成とかちょろっと説明してもらったんですが、何を言われてるか分からないレベルだったので強烈に危機感を持ち、週末とか平日夜とかにちまちま勉強しています。

今まで目をそらし続けたツケを払う時が来たってワケ。頑張っていきましょう

 

 

おわり

思いつくままに書いてたら3k文字超えそうなんでこのへんにしときます。

仕事、量も難易度も上がっていて全くイージーではないのですが、快適になったところも沢山あって凄く楽しめています。少なくとも半年ぐらいは積極的にキャッチアップする時期として、残業したくないとかプライベート優先とか考えずにやっていこうと思ってます。楽しんでる間は潰れないと思うので。潰れないといいですね。まあ潰れないように頑張っていきましょう。おわり